「23歳なのが驚き」 “Mr.堅実”アーセナル冨安に世界衝撃、今季厳選プレー集に称賛「最高傑作」「ベテランの風格」
2021年夏にアーセナル加入の冨安、すぐさまスタメン定着で評価も右肩上がり
イングランド1部の名門アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋は、昨夏の加入から着実に評価を高め、今季のプレミアリーグにおいて“掘り出し物”の1人と言っても過言ではないだろう。そんな冨安の「21-22シーズン厳選プレー集」が公開され、「23歳なのが驚き。ベテランの風格」「最高傑作」と称賛されている。
現在23歳の冨安はアビスパ福岡の下部組織出身で、トップチーム昇格後はシント=トロイデン(ベルギー)、ボローニャ(イタリア)を経て、2021年夏にアーセナルへ移籍。同年9月11日の第4節ノリッジ・シティ戦でプレミアデビューを飾ると、冬に負傷離脱するまで15試合連続スタメンを飾った。
右サイドバックの主力として存在感を発揮し、ミケル・アルテタ監督の信頼をがっちりと掴み取った一方、ファンからも認められた冨安は「Mr. Consistant(堅実)」の愛称で呼ばれることもあり、その評価も右肩上がり。4月の戦線復帰時も現地メディアで脚光を浴び、不可欠な戦力であることを改めて証明した。
スポーツチャンネル「DAZN」では、「【21-22シーズン 厳選プレー集】世界を驚かせた攻守への貢献&マルチロール」と題した動画をアップ。果敢なジャンピングボレー、クロスを許さない絶妙な間合いの守備対応、浮き球の超絶アシストなど、攻守にわたる冨安の好プレーを凝縮して届けている。
ファンから「23歳なのが驚き。ベテランの風格を感じる」「アビスパ福岡の最高傑作」「最高!」「ほんと対人強い」「彼にしかできないSBの形」などの賛辞が相次いでいた。
今季リーグ戦では21試合に出場し、1アシストの結果を残した冨安。プレミア挑戦1年目でインパクトを放ったなか、来季への期待は膨らむばかりだ。
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