磐田ルーキー古川陽介の“実演解説”が話題 静学で身に付けた華麗キックフェイントのコツ紹介「凄い」「勉強になる」

磐田の高卒ルーキーMF古川陽介【写真:Getty Images】
磐田の高卒ルーキーMF古川陽介【写真:Getty Images】

コツは「本当に蹴るイメージ」、具体的なポイントなども紹介

 J1ジュビロ磐田のルーキーMF古川陽介が、武器の1つである華麗なキックフェイントについて自ら実戦しながら解説。「これ絶対みんなひっかかる」と誕生秘話を明かし、「本当に凄い」「勉強になる」「線が太くなってきた!」と注目を浴びている。

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 古川は静岡学園高で10番を背負い、冬の高校選手権でも華麗なテクニックを披露。大会はベスト8で涙をのんだが、圧巻のドリブルからキックフェイントでゴールを奪って度肝を抜いた。新天地として磐田を選び、4月2日のJ1リーグ第6節柏レイソル戦(0-2)で待望のJ1デビューを飾ると、その試合でも流麗なドリブルが話題を呼んだ。

 Jリーグ公式YouTubeチャンネルでは「静岡学園時代に身に付けた、古川陽介流のキックフェイント!【ジュビロ磐田 古川陽介】」と題した動画をアップ。チームメイトのDF森岡陸が協力したなか、古川がキックフェイントを実演している。

「高2(高校2年生)の終わりくらいに、これ(キックフェイント)絶対みんなひっかかるなと気づいて、そこから自分の形が高3くらいにできました」とフェイント誕生の経緯に言及。足裏を巧みに使う動きが特徴的で、コツは「本当に蹴るイメージ」と明かす。

 また「靴紐の下・インフロントの下あたりで蹴るイメージから、ボールをそのままなめるという感じです」と、自ら足に指を当てながら具体的なポイントなども紹介。動画内では具体的な練習方法にも触れ、「絶対に練習しないと身に付かない」と断言。また足裏を使ったフェイントを自ら実演し、相手に読まれた場合の対処法も指南している。

 ファンも「普通に剥がせるのは本当に凄い」「勉強になるな」「磐田を救うエースになるでしょう」「線が太くなってきた!」と反応。期待のルーキーが見せる華麗なキックフェイントに一層注目が集まりそうだ。

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