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名将ファーガソンにブチ切れ? 仰天エピソード続出…セルジオ越後&岡野雅行が「J最強助っ人」選出
視聴者アンケートランキングのほか、ドゥンガやブッフバルトについて回顧
サッカー解説者のセルジオ越後氏が、自身のYouTubeチャンネル「セルジオ越後チャンネル『蹴球越後屋』」を更新。最新回では「Jリーグ歴代助っ人」について、元日本代表FW岡野雅行氏とともにトークを繰り広げている。
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「【ピッチ外でも強烈!】ファーガソンにキレたJ最強助っ人とは!?」
このように題した最新回では、Jリーグ歴代助っ人について言及。番組視聴者のアンケートでは、1位:ドラガン・ストイコビッチ(名古屋)59票、2位:ジーコ(鹿島)35票、3位:ドゥンガ(磐田)25票、4位:アンドレス・イニエスタ(神戸)20票、5位:レオナルド(鹿島)19票という結果になったという。
越後氏は“闘将”こと元ブラジル代表MFドゥンガについて、「監督がいたけどほとんど彼が仕切っていた。プレーイング監督だった」「プレーの質だけでなく、戦術とか私生活とかいろいろなことを教えてくれた。プロとは何かを教えてくれた。キックはめちゃくちゃうまかった」と語った。
一方、岡野氏が触れたのは元西ドイツ代表DFで、1994~97年に浦和でプレーしたギド・ブッフバルトだ。1990年にW杯優勝を果たした名DFは、「手足が長くて、危ないと思ったらブッフバルトが全部止める」という安心感があったと振り返る。そして、ブッフバルトに関しては、海外の地で改めてその凄みを感じたという。
「ドイツに遠征に行った時、ブッフバルトが看板になっていて、英雄なんだとドイツに行って分かった。あとは、ブッフバルトが監督になった時、マンチェスター・ユナイテッド、ボカ・ジュニアーズとオールド・トラッフォードでヴォーダフォン・カップが行われました。レッズとマンチェスター・ユナイテッドが試合をする予定だったんですけど、雨が降って雷も鳴って、(アレックス・)ファーガソン(監督)が中止だと言って家に帰ってしまった。そしたら、ブッフバルトが『ふざけるな!』と怒って(笑)。そしたら、ファーガソンが慌てて帰ってきた。ファーガソンに怒れるのがまず凄いんですけど、『絶対に日本に行くから!』と言って、実際に埼スタに来て試合をした。(クリスティアーノ・)ロナウド、(ウェイン・)ルーニー、(ポール・)スコールズらガチのメンバーできた。ボコボコにされましたけどね(笑)」
動画内では、ピッチでのプレーぶりから私生活での仰天エピソードまで、とことん語り尽くされている。