「これが世界ってやつですか」 川澄奈穂美、CL決勝の好守&スーパーミドル弾に感嘆
前半6分、リヨンFWアンリがボール奪取からスーパーゴールで先制点
女子UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝が現地時間5月21日に行われ、リヨン(フランス)がFCバルセロナ(スペイン)を3-1で破り、2年ぶり8回目の優勝を飾った。リヨンのフランス代表FWアマンディーヌ・アンリが決めた先制点を、元なでしこジャパン(日本女子代表)FW川澄奈穂美(ゴッサムFC)も「えぐっ」と称えている。
リヨンは前半6分、アンリが敵陣でボールを奪うと中央へ持ち運び、約25メートルの距離から迷わず右足を一閃。豪快な一撃がゴール右隅に突き刺さり、先制点をもたらした。
リヨンはさらに前半に2点を追加。その後1点を返されたが、3-1で勝利し、史上最多となる8回目の優勝を成し遂げた。
スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが、「アマンディーヌ・アンリがシーズンゴール大賞の1つを披露」とアンリのスーパーゴールを取り上げると、川澄が「チャンピオンズリーグ決勝。シュートえぐっ。見逃せないのが、その前の深いタックル。これが世界ってやつですか」とシュート前の守備を含めて脱帽していた。
page1 page2