神戸DF菊池流帆、相手に掴まれながらの意地のヘディング弾に現役Jリーガー感嘆 「エグいんだけど」
2点ビハインドの後半14分、イニエスタのコーナーキックを相手に掴まれながらゴール
ヴィッセル神戸は5月21日、敵地でのJ1リーグ第14節で湘南ベルマーレと対戦し、1-2で敗れた。悔しい黒星となったなかで、2点ビハインドから1点を返したDF菊池流帆の今季リーグ戦初ゴールに現役Jリーガーも感嘆している。
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前半40分、後半6分に湘南FW町野修斗にゴールを許した神戸は後半14分、日本代表FW武藤嘉紀のシュートがブロックされて左コーナーキックを獲得する。
キッカーの元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがニアサイドに高精度のボールを上げると、菊池は湘南DF大岩一貴に身体を掴まれる厳しいチェックをされながらも、頭で合わせる。意地のシュートがゴール左に吸い込まれて、自身今季リーグ戦初得点となった。
スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターは、「反撃の狼煙。イニエスタ→菊池流帆で1点差! CKから難しい体勢で決め切った」とゴールシーンをピックアップ。J2のFC町田ゼルビアに所属する元北朝鮮代表FW鄭大世は「菊池流帆のゴール何? エグいんだけど。。」とツイートし、菊池の一撃に感嘆の声を上げていた。
試合はその後、後半アディショナルタイムにイニエスタが直接FKが一度ゴールネットを揺らすも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の進言により、武藤のハンド判定となって得点は認められず。神戸が1-2で敗れる形となった。
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