なでしこDF南萌華、欧州クラブと基本合意が発表 5月22日のベレーザ戦が浦和Lラストゲームに
今季は19試合に出場して2ゴールを記録
日本初の女子プロサッカー「WEリーグ」に参戦している三菱重工浦和レッズレディースは5月21日、なでしこジャパン(日本女子代表)DF南萌華が2021-22シーズン限りで契約満了となり、欧州クラブへの移籍が基本合意に至ったことを発表した。
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浦和レッズレディースのユース出身で、2016年からトップチームでプレーする23歳の南。18年からレギュラーを掴み、WEリーグ初年度の今季もここまで19試合に出場して2ゴールを記録している。
そのなかで5月21日、南が今季限りで契約が満了となり、欧州クラブと基本合意に至ったことが発表された。
移籍先のクラブは、正式契約の締結後に発表予定。5月22日に行われるWEリーグ第22節の日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦が浦和レッズレディースで出場可能な最後の試合となる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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