「ドラゴンボール」の主人公・孫悟空のイラストが描かれた特注スパイクを披露

　スペイン1部FCバルセロナのガボン代表FWピエール＝エメリク・オーバメヤンが、日本の人気漫画「ドラゴンボール」のイラストが描かれた特注スパイクを披露し話題に。海外メディアは「素晴らしい外観のブーツ」と、その見事なディテールに熱視線を注いでいる。

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　オーバメヤンといえば、「ドラゴンボール」愛好家としても有名。今年3月に行われたリーガ・エスパニョーラ第29節レアル・マドリードとの「エル・クラシコ」では、得点後に“神龍”を召喚するゴールセレブレーションを披露したことが話題となった。

　その愛情を、今度は自らのスパイクに表現したようだ。海外エンタメサイト「Areajugones」は「オーバメヤンのバルサブーツは残酷なほどカスタムされている」との見出しで、ドラゴンボールの主人公・孫悟空のイラストが描かれた特注スパイクに注目している。

　SNS上で拡散されたそのデザインによると、スパイクの側面に孫悟空が“かめはめ波”を放つ姿が描かれ、悟空の両手付近にはバルサのエンブレムがデザイン。フロント部分にある文字はクラブスローガン「mes que un club（クラブ以上の存在）」となっている。

「ドラゴンボール」とバルサが融合したこのスパイクに関して、記事では「オーバメヤンは素晴らしい外観のブーツを手に入れた。正直なところ、このブーツはまったくもって素晴らしく見えとてもクールなディテールだ」と賛辞が送られ、異彩を放つシューズのデザインに脚光を当てていた。