ハーランド&デイビスを凌駕、ブンデス“最速プレーヤー”は? 今季「トップスピード」ランクTOP10
今季のトップスピードランキングをブンデス公式が発表
今季のドイツ1部ブンデスリーガは、バイエルン・ミュンヘンの10連覇で幕を閉じた。得点王にはポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(35得点)が輝き、アシスト王は元ドイツ代表FWトーマス・ミュラー(18アシスト)が受賞。シュツットガルトの残留に大きく貢献したDF遠藤航は2年連続でデュエル王に輝いている。
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そんななか、今季最速のスピードを記録したのはマインツでプレーするオランダ人DFジェリー・シン・ジュステで36.63(km/時速)となった。ジュステは今季リーグ戦に8試合出場し、1ゴールを記録。マインツでは2019-20シーズンからプレーしており、来季はポルトガル1部スポルティングCPへの移籍が発表されている。
2位は日本代表MF原口元気と同僚のウニオン・ベルリンFWシェラルド・ベッカーがマークした36.39(km/時速)。ベッカーは今季リーグ戦28試合で4ゴールをマークし、クラブ初となるUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得したチームの攻撃を牽引した。
3位にはフライブルクでプレーするFWケヴィン・シャーデが、36.37(km/時速)を記録してランクイン。年代別のドイツ代表にも選出された経験もあるシャーデは、今季リーグ戦21試合に出場し、4ゴール1アシストをマークするも、第25節のRBライプツィヒ戦以降、負傷離脱を余儀なくされ、そのまま今シーズンを終えることになってしまった。
そのほか、バイエルンで活躍するカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスが36.37(km/時速)で3位タイにランクイン。先日、マンチェスター・シティへの移籍が発表されたノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは36.3(km/時速)を記録し、5位にランクインしている。