J3相模原、高木琢也監督の解任発表 就任2シーズン目、リーグ15位と低迷「責任を感じています」
昨年6月、解任された三浦文丈前監督の後任として指揮官に就任
J3のSC相模原は5月20日、高木琢也監督を解任したと発表した。後任は決まり次第、公にするとしており、同監督は「J2昇格を果たすための仕事を最後まで務めることが出来ず非常に残念であり責任を感じています」と声明を発表している。
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高木監督は昨年6月、解任された三浦文丈前監督の後任として指揮官に就任し、同年のリーグ戦で19位(6勝9分11敗)の成績だった。J2昇格を目指した就任2季目の今季も、ここまで2勝1分5敗の15位と成績が振るわず、クラブは解任へ踏み切った。
同監督はクラブを通じ「今シーズンの目的であるJ2昇格を果たすための仕事を最後まで務めることが出来ず非常に残念であり責任を感じています」と、声明を発表している。
■コメント
「短い期間でしたが、SC相模原の皆様、スポンサーの皆様、サガミスタの皆様、大変お世話になりました。今シーズンの目的であるJ2昇格を果たすための仕事を最後まで務めることが出来ず非常に残念であり責任を感じています。
またそれが最大の心残りです。もうひとつ自分自身が大切にしていることで心残りは昨日の試合が中原彰吾選手の誕生日で恒例のケーキを渡すことが出来なかったことでした。
最後に、これからもシーズンは続きます。J2昇格という目的に向かいチームの躍進を願っております。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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