森保監督、3月“落選”で復帰の堂安&鎌田は「良いプレーをしていた」 両者タイトル獲得に貢献「自信は上乗せ」
アジア最終予選が行われた3月シリーズでは選外となっていた
日本サッカー協会(JFA)は5月20日、6月のキリンチャレンジカップ、キリンカップの4連戦(2日パラグアイ戦/札幌、6日ブラジル戦/国立、10日ガーナ戦/ノエスタ、14日チリまたはチュニジア戦/パナスタ)に臨むメンバー28人を発表した。日本代表を率いる森保一監督がオンライン会見に出席した。
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11月のカタール・ワールドカップ(W杯)に向け、日本は6月に計4試合の強化試合を実施。本大会に向けたメンバー選考にも重要な4連戦となる。そのなかで、3月シリーズで落選していたMF堂安律(PSV)、MF鎌田大地(フランクフルト)が復帰となった。
それぞれ所属クラブで継続的に試合に出場し、結果を残している。堂安はクラブで公式戦11ゴールを挙げ、カップ戦を制覇。鎌田はUEFAヨーロッパ―リーグ(EL)優勝を成し遂げた。2人について、森保監督は「大きな変化が彼らにあったかは分からないが、彼らは所属チームで存在を常に見せ続け、良いプレーをしていたと我々は見ている」と説明。そのなかで、変化したことについても触れた。
「今度会うのを楽しみにしているが、大きく変わったところで言えば、2人ともタイトルを取ったこと。その自信は間違いなく彼らの力に上乗せされていくと思う。貪欲に向上心を見せてくれるのを期待している」
一度悔しさを味わった2人だが、6月シリーズではどのようなプレーを見せるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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