伊藤洋輝、シュツットガルトへ完全移籍発表 磐田から期限付きでプレー、6月の日本代表メンバーへ初選出
7月1日から完全移籍することが決定
J1ジュビロ磐田は5月20日、ドイツ1部シュツットガルトへ期限付き移籍していた日本代表DF伊藤洋輝が、7月1日から完全移籍することが決定したと発表した。
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23歳の伊藤は昨年6月、磐田からシュツットガルトへ期限付き移籍すると、センターバックを定位置にスタメンの座を掴み、今季リーグ戦29試合1ゴールをマーク。昨年11月にはブンデスリーガの月間最優秀新人選手にも選ばれるなど、現地での評価を高めた。
20日に発表された日本代表メンバーにも初選出されていたなか、磐田から来季シュツットガルトへの完全移籍が発表され、「これからも厳しい環境に身を置き、更にレベルの高いプレーヤーへと成長できるよう頑張ります」と声明を発表している。
■選手コメント
「この度、VfBシュトゥットガルトへと完全移籍することになりました。昨年、ジュビロ磐田での最後の試合でエコパスタジアムに掲げていただいた言葉を胸に一年間戦ってきました。チームとしては苦しいシーズンでしたが、なんとか残留することができました。これからも厳しい環境に身を置き、更にレベルの高いプレーヤーへと成長できるよう頑張ります。これまでサポートいただいた皆様、ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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