前半30分にペナルティーエリア内左からチーム3点目を奪取

　横浜F・マリノスは5月18日、J1リーグ第11節で浦和レッズと対戦。前半だけで3ゴールを奪ったなか、元日本代表FW宮市亮のJリーグ初ゴールが注目を集めている。

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　前半12分にMF水沼宏太のゴールで先制した横浜FMはその7分後、宮市が左サイドからドリブルを仕掛け、ゴール中央へクロス。これをFWアンデルソン・ロペスが頭で押し込み、追加点を奪った。

　横浜FMの猛攻はさらに止まらない。前半30分、ボールを奪うとすかさずカウンターを発動。Ａ・ロペスが敵陣中央から左の宮市へ展開すると、宮市はペナルティーエリア内左で相手DFと対峙するなかで、カーブのかかった右足シュートを選択。これがネットを揺らし、リードを3点に広げた。

　2021年夏に横浜FMに加入した宮市。昨季からリーグ戦9試合目にして、これがJリーグ初ゴールとなった。

　スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが、「今度は #宮市亮 がゴール。美しいコントロールショット」と取り上げると、ファンからは「うまい！」「美しい」「カッコよすぎ」といった称賛の声が相次いでいる。