ホームに札幌を迎えた古巣対戦後、SNSで自身の思いを投稿

　鹿島アントラーズは5月14日、J1リーグ第13節でホームに北海道コンサドーレ札幌を迎え、韓国人DFキム・ミンテは後半途中から出場。鹿島の4 -1の勝利に貢献した。17日に自身の公式インスタグラムを更新し、古巣・札幌凱旋での“感謝”を記して、ファンから「泣けてきます」「愛されている姿」とコメントが寄せられている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　キム・ミンテは2015年にベガルタ仙台でJデビュー。17年に札幌に完全移籍し、21年途中までプレーしたあと、夏の市場で名古屋グランパスへ期限付き移籍した。その年の年末に札幌を離れて鹿島への完全移籍し、今季はここまで公式戦11試合に出場している。

　5月14日に古巣・札幌戦を終えたキム・ミンテは、17日に自身の公式インスタグラムに「特別で幸せな時間でした　みんなに会えてよかった」と綴り、3枚の写真を投稿。1枚目は札幌の選手たちと映るショット、2枚目には札幌サポーターへ挨拶に行った際のうしろ姿、3枚目には札幌の“ミシャ”ことミハイロ・ペトロヴィッチ監督に頭をなでられる様子が収められている。

　これらの投稿に、2017年から21年まで札幌に在籍し、キム・ミンテの元同僚であるタイ代表MFチャナティップ（現・川崎フロンターレ）も絵文字で反応。ファンからは「泣けてきます」「愛されている姿」「素敵」「何処に行ってもコンサの息子ですから」「挨拶に来てくれて嬉しかった」「ドームで凱旋待ってます」と懐かしい古巣との対戦に感謝を伝えたキム・ミンテに、札幌サポーターも温かい反応を示していた。