枠内シュート決定率は驚異の50%! 鹿島FW鈴木優磨、リーグトップの攻撃スタッツは?
リーグ序盤戦で6ゴール4アシスト、鹿島の前線を牽引
J1鹿島アントラーズは、5月14日にリーグ戦第13節で北海道コンサドーレ札幌と対戦し、4-1で勝利した。この試合でFW鈴木優磨が2ゴールを決め今季通算6ゴールへ到達。枠内決定率は50パーセントと、驚異的な決定力を見せつけている。
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今季、ベルギー1部シント=トロイデンから古巣復帰した鈴木は、これまでリーグ戦13試合に出場し、6ゴール4アシストを記録。2トップでコンビを組むFW上田綺世(8ゴール)とともに、鹿島の前線を牽引している。
Jリーグ公式「STATS DATA」によると、鈴木は今季13試合に出場し、出場時間は1089分となっている。ゴール数は「6」でリーグ3位タイ、アシスト数は「4」でリーグトップタイに立っている。
また、シュート数ではリーグ4位の「36」で、枠内シュート数は「12」でリーグ5位タイの数値。枠内にシュートを放てば、2本で1ゴールと、驚異的な決定力も見せつけていることが分かり、90分あたりのゴール数は「0.5」となっている。
そのほか、チャンスクリエイト数でリーグ2位タイの「32」、空中戦勝利数ではリーグ3位の「49」を記録しており、直接ゴールにつながらない場面でもチームに貢献している。
鹿島はリーグ戦13試合を終え、横浜F・マリノス(23ゴール)に次ぐ21得点となっており、約半分のゴールに鈴木は関わっていることになる。今季、欧州から復帰したエースは、鹿島にリーグタイトルをもたらす存在になるだろうか。