本田がフィオレンティーナ戦で8戦連続先発へ 伊紙「ミランの攻撃陣は欧州でも選り抜きの選手たち」
「本田は最高の得点王」
ACミランの日本代表MF本田圭佑が26日のホーム、フィオレンティーナ戦を前に注目選手の1人としてイタリア地元各紙で報じられている。
24日付のイタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は現在セリエA得点王争いで1位タイの6得点を挙げている本田について、開幕から8試合連続のスタメンとなると予想。フィリッポ・インザーギ監督は4-3-3の右に本田、中央にフェルナンド・トーレス、左にステファン・エルシャラウィを配置するとしている。
「コリエレ・デロ・スポルト」は今季セリエAで最多の16得点をマークしているチームについて「ミランの攻撃陣はヨーロッパでも選り抜きの選手たち」と報道。「本田は6ゴール、最高の得点王」と報じた。
また「トゥット・スポルト」はミラン対フィオレンティーナの一戦について、「クアドラードと本田が我々の夜となる」と試合の見所を紹介。
ミラン、フィオレンティーナ両クラブでプレー経験のあるディエゴ・フゼール氏、マウリツィオ・ガンツ氏、クリスチャン・ブロッキ氏、ジュゼッペ・パンカロ氏、セルジオ・バティスティーニ氏らの試合予想も掲載している。その中でバティスティーニ氏が「本田はとてもいいプレーをしている。最高の時を過ごしている」と分析するなど、ミランの背番号10への注目は高まっている。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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