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バイエルンCEOが“適正年俸”でのエース慰留に自信 「我々はクレイジーな金額は払わない」
レアルが熱視線を送るレバンドフスキへ、新契約の提示を明言
バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが、過熱するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの移籍報道を改めて否定。「契約準備中だ」とエースストライカーの残留を主張している。独紙「ビルト」が報じた。
昨季のブンデスリーガ得点王には、スペインの名門レアル・マドリードが熱視線を送っている。スペインメディアでは再三移籍報道が飛び交い、今夏の移籍マーケットでその動向が最も注目される一人となっている。
しかし、ルンメニゲCEOは契約が2019年までとなっているレバンドフスキに新契約のオファーを提示することを明言している。
「我々は彼の代理人と話をした。契約延長の準備中だ」
エースの慰留に全力を注いでいるバイエルンは、レバンドフスキに給与アップの条件も新契約のオファーに盛り込むとレポートされている。その一方でルンメニゲCEOは、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマン(PSG)のような資金力豊富なクラブが、選手に支払っているサラリーは異常であると苦言を呈した。
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