「浮いてる」 チェルシーDF、リバプール戦の“空中浮遊”珍ブロックに英驚愕「どうやったんだ?」

チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー【写真:ロイター】
チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー【写真:ロイター】

チェルシーDFリュディガーが披露した魂のディフェンスが話題に

 イングランド1部のリバプールとチェルシーが激突した現地時間5月14日のFAカップの決勝はPK戦の末にリバプールが勝利し、今季2つ目のタイトルを獲得した。この試合でチェルシーDFが見せた“空中浮遊”シュートブロックの瞬間に注目が集まっている。

 聖地ウェンブリー・スタジアムで行われた一戦は、2月27日のリーグカップ決勝と同カードで実現。スコアレスのまま延長戦でも決着がつかずにPK戦に突入し、リバプールが6-5で制して今季2冠を達成。史上初の4冠に向けてまた一歩近づいた。

 英紙「デイリー・スター」が注目したのは、チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが見せた魂のディフェンスだ。「シュートをブロックしようとして“浮遊”するアントニオ・リュディガーにファン困惑」と伝えている。

 記事ではリバプールMFナビ・ケイタがシュートを放った瞬間の写真を紹介。ゴール前で対応したリュディガーは、ペナルティーキックを回避するため両手を後ろに回し、両足も地面から浮かして身体でシュートブロックしている。まるで空中で座っているかのような珍ポーズが話題となっており、「リュディガーは、リバプールMFナビ・ケイタのシュートをブロックするために信じられないレベルの即興を見せた。ドイツ人は両足を宙に浮かせ、地面から完全に離れていたため、ファンからは『浮いている』と言われた」と報じた。

 ファンから「どうやったんだ?」「なんだこれは!」「爆笑!」などの声が上がっており、身体を投げ出した圧巻ブロックが脚光を浴びている。

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