リバプール南野が「センスある選手」と絶賛 技巧パスに感嘆の日本人プレーヤーとは?
「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」でシャルルロワ森岡のアシストシーンに熱視線
イングランド1部リバプールの日本代表FW南野拓実が、元日本代表DF内田篤人氏がMCを務めるスポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」に登場。同じくヨーロッパで活躍する日本人選手のプレーをチェックしたなか、ベルギー1部シャルルロワの元日本代表MF森岡亮太が見せたプレーに「センスある人のターン」と賛辞を送っている。
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「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」の最新回は、内田氏が現地リバプールを訪問して収録。本拠地「アンフィールド」内の一角から南野とともに放送を届け、現地観戦したトッテナム戦(プレミアリーグ第36節/1-1)を振り返りながら戦術やチームメイトの話を繰り広げるなど、ファンにとっては興味深い内容となっている。
番組の後半では、欧州で活躍する日本人選手のプレーを内田氏と南野がチェック。内田氏から「ほかの日本人選手も見たりしているの?」と問われ、「ハイライトでしか追えないですけど、誰かが点取ったら気になる」と、随時チェックしていることを明かした南野は、シャルルロワの森岡がベルギー1部プレーオフ2の第3節・ヘンク戦でマークしたアシストシーンに注目した。
ヘンクの日本代表MF伊東純也との日本人対決が実現したこの試合で、森岡は後半23分から途中出場。同アディショナルタイム3分、敵陣中央付近でゴールを背に味方からパスを受けると、右足でボールをコントロールし、身体を反転させてすかさずスルーパスを送る。これを受けたコートジボワール代表FWヴァクン・イスウフ・バヨが2-2の同点ゴールを決めた。
このシーンを振り返った南野は、「センスある選手のターンですよね」と絶賛。内田氏も「いいところ出したね」と続くと、絶妙スルーパスに「やさしい」と声を揃え、パスをもらう動きから得点を演出するまでの一連のプレーに賛辞を送っていた。