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名将ベンゲルも“不滅のカリスマ”を絶賛 プレミア初参戦のイブラに「立ちはだかるとしたら…」
34歳での英国初上陸への懐疑的な声に言及
アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が、マンチェスター・ユナイテッドに加入したFWズラタン・イブラヒモビッチは34歳という年齢がネックになる可能性があると指摘した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
パリ・サンジェルマン(PSG)を契約満了となり、今夏プレミアリーグ初参戦となったイブラヒモビッチ。激しいフィジカルコンタクトやプレースピードの速さから、世界でも最も適応の難しいリーグとされるプレミアリーグだが、その舞台へ34歳で初挑戦することについての問題点は、これまでもたびたび指摘されてきた。
こうした懐疑的な報道に対して、本人は「年齢は単なる数字に過ぎないという証明をしてきた」と一蹴。その言葉通り、昨季のリーグアンでは31試合出場でキャリアハイの38得点を記録している。
しかし、ベンゲル監督は「正直に言えば(イブラヒモビッチがどれだけやれるか)分からない」と語り、「彼に立ちはだかるとしたら、彼がもはやそれほど若くないということだろう」と、年齢が障害になる可能性を指摘している。
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