「これは泣ける」 遠藤航“スーパーヒーロー級”の胴上げシーンが話題、“劇的残留ゴール”で祝福「感動!」「ほんと最高」
ケルン戦の後半ATに決勝ゴールをマーク、シュツットガルトを1部残留へ導く
ドイツ1部シュツットガルトの日本代表MF遠藤航は、現地時間5月15日のブンデスリーガ最終節ケルン戦(2-1)で、チームを1部残留へ導く劇的決勝ゴールをマーク。試合後、胴上げされるシーンがクラブ公式SNSで公開されると、ファンから「スーパーヒーローの扱い」「これは泣ける…」といった声が寄せられている。
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前節終了時点で2部との入れ替え戦出場圏内の16位だったシュツットガルトにとって、ケルン戦は1部残留へ負けられない一戦。前半12分にエースFWサーシャ・カライジッチのゴールで先制し、後半14分に同点に追いつかれて迎えた終盤、チームを救ったのが遠藤だった。
後半アディショナルタイム(AT)にシュツットガルトは左コーナーキックを獲得。ニアサイドでスタメン出場したDF伊藤洋輝が頭で触ってそらすと、遠藤がゴール前に身体ごと飛び込む。相手にマークされながらも気迫のヘディングシュートを放ち、見事にゴールネットを揺らした。
土壇場で勝ち越し2-1と勝利したシュツットガルトは1部残留圏内の15位に浮上し、2部降格を免れた。チームの救世主となった遠藤は試合後、ピッチ上でチームメイトやスタッフから胴上げの祝福を受け、その様子をクラブの公式ツイッターが公開。日本人ファンからは「日本人としてめちゃくちゃ嬉しいわ!」「遠藤航、ほんと最高」「レジェンドすぎる」「スーパーヒーローの扱い」「感動だ!」「これは泣ける…」といった声が上がり、英雄的な扱いを受けた姿が反響を呼んでいた。