「健太仕込みのファストブレイク」 名古屋、前半6分での華麗速攻弾に称賛「上手い!」
前半6分、FWマテウスのスルーパスから仙頭啓矢が今季リーグ戦2点目
名古屋グランパスは5月14日、J1リーグ第13節でセレッソ大阪と対戦。前半6分にMF仙頭啓矢が速攻から先制点を挙げている。
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リーグ戦直近6試合勝利なし(3分3敗)と苦しみ名古屋は、試合開始早々にスコアを動かす。
前半6分、FWマテウス・カストロが素早いリスタートでディフェンスラインの裏にスルーパスを供給。これに抜け出した仙頭がC大阪GKキム・ジンヒョンとペナルティーエリア内で1対1になり、思い切りよく右足シュートを放つ。これがキム・ジンヒョンの手のわずか下を抜けるような形になり、ゴールに吸い込まれた。
仙頭はこれがリーグ戦2ゴール目。スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「マテウス・カストロ→仙頭啓矢で中央を破った」と動画を公開すると、「健太仕込みのファストブレイク」「いい速攻」「上手い!」といった声が上がった。
一方、前節に肩の負傷と脳震盪で途中交代し、脳震盪および左肩鎖関節脱臼と診断されていたC大阪のキム・ジンヒョンは先発出場しているが、正面に近いシュートでネットを揺らされたこともあり、「絶対治ってない」「コンディション悪い」と状態を心配するコメントも寄せられている。
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