「あ、たまたま入ったやつだ」 川澄奈穂美、伝説のスーパーミドル弾に再脚光で反応

スウェーデン戦でスーパーゴールを決めたFW川澄奈穂美(ゴッサムFC)【写真:Getty Images】
スウェーデン戦でスーパーゴールを決めたFW川澄奈穂美(ゴッサムFC)【写真:Getty Images】

女子W杯公式ツイッターが「なんてショット!」と再脚光

 女子ワールドカップ(W杯)公式ツイッターが、過去の大会で生まれたゴールシーンをフラッシュバック。元なでしこジャパン(日本女子代表)FW川澄奈穂美(ゴッサムFC)が2011年のスウェーデン戦で決めたスーパーシュートが取り上げられ、本人も「あ、たまたま入ったやつだ」と振り返っている。

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 2011年の女子W杯と言えば、なでしこジャパンが旋風を巻き起こし、初の優勝を果たした歴史的な大会だ、MF澤穂希、DF鮫島彩(現大宮アルディージャVENTUS)、DF熊谷紗希(バイエルン・ミュンヘン)といった選手たちがチームを支えたなかで、攻撃で輝きを放った1人が川澄だった。

 4試合に出場したなかで、準決勝のスウェーデン戦(3-1)では2ゴールを記録。2-1とリードして迎えた後半19分には、敵陣アタッキングサードでこぼれ球を拾うと、迷わずシュートを放ち、相手GKが飛び出して無人となっていたゴールに鮮やかに決めた。

 女子W杯公式ツイッターは、「ナ、ナ、ナ、ナ、ナ、ナ、ナ、ナ、ナ、カワスミ・ナホ…、なんてショット!」とゴールシーンを改めてピックアップ。川澄が「あ、たまたま入ったやつだ」と反応すると、国内外のファンからも「たまたまのレベルが高過ぎです」「神がかってる」「スーパーゴール」「傑作」といった驚きの声が上がっていた。

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