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まさに皇帝! フランクフルト長谷部、ゴールライン上のスーパークリアに脚光「残念、そこはハセベだ」
ボルシアMG戦で相手FWプレアの反転シュートを頭で阻止
ドイツ1部フランクフルトは、日本時間5月8日に行われたブンデスリーガ第33節ボルシアMG戦1-1で引き分けた。38歳の元日本代表MF長谷部誠はリベロとしてフル出場したなかで、チームの危機を救うスーパーブロックにブンデスリーガ公式ツイッター日本語版がスポットライトを当てている。
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今季リーグ戦17試合に出場している長谷部。ボルシアMG戦でも3バックの中央に入り、チームの守備を支えた。なかでも、1-1の同点に追いついて迎えた後半途中のプレーは圧巻だった。
左サイドからクロスを上げられ、ゴール前でボルシアMGのフランス代表FWアラサヌ・プレアに反転シュートを許し、ドイツ代表GKケビン・トラップの腕横をすり抜けてゴールへ一直線に向かった。勝ち越し点を許すかと思われたが、そこにはゴールライン手前で長谷部が待ち受け、強烈なシュートを頭で跳ね返した。
ブンデスリーガ公式ツイッター日本語版は、「残念、そこはハセベだ。先週末のボルシアMG戦でもゴールラインを守った長谷部誠の最新版『スーパークリア』集!」とクリアの決定的瞬間を公開。映像には、これまでチームのピンチを救ってきた“皇帝”の好ディフェンスの数々が収められており、「いつ見ても 何回見ても 素晴らしい」といった声が上がっていた。
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