WEリーグ長野レディースMF八坂芽依、今季限りの現役引退を発表 「素敵な女性になれるように頑張ります!」
新潟レディース、INAC神戸を経て、21年から長野に
日本初となる女子プロの新リーグ「WEリーグ」で戦うAC長野パルセイロ・レディースは5月11日、MF八坂芽依の今季限りで現役を引退を発表した。同選手は「21年間サッカーを応援してくれた家族には本当に感謝しています。私のサッカー人生に悔いはありません!」とコメントしている。
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大分県出身の八坂は、日ノ本学園高から2015年にアルビレックス新潟レディースに加入。その後、INAC神戸レオネッサを経て、21年から長野に移籍した。今季WEリーグでは開幕戦から途中出場が続いたなか、第7節の大宮アルディージャVENTUS戦(3-1)で今季初スタメン。ここまで9試合の出場となっている。
今週末の14日にノジマステラ神奈川相模原とのリーグ戦が控えるなか、今季限りでの現役引退を発表。八坂は「5歳からサッカーを始め、21年間サッカーを応援してくれた家族には本当に感謝しています。ここで現役を引退することになりましたが、私のサッカー人生に悔いはありません! 引退後は、サッカーだけでなく様々な事を経験し、素敵な女性になれるように頑張ります!」とコメントしている。
■本人コメント
「今シーズンをもちまして引退することを決断しました。5歳からサッカーを始め、21年間サッカーを応援してくれた家族には本当に感謝しています。
ここで現役を引退することになりましたが、私のサッカー人生に悔いはありません!本当に毎日が楽しく充実したサッカー人生になりました。怪我で悩まされる時期も多くありましたが、ここまでサッカーに真摯に向き合えたのは、所属させて頂いたクラブの関係者の皆様、スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆様、私を熱く指導してくださった指導者の方々のおかげです。とても感謝しています。ありがとうございました。
そして、所属をしたチームメイトの皆さんには本当に支えて頂きました。楽しい時も辛い時も悩んでいた時もチームメイトがいたからこそ、色んなことを乗り越えることができました。みんなのことが本当に大好きです!これからも応援しています!
引退後は、サッカーだけでなく様々な事を経験し、素敵な女性になれるように頑張ります!
最後になりますが、残り2試合、八坂芽依らしく長野の為に全力を尽くしたいと思いますので、熱い応援をよろしくお願いします。本当に7年間ありがとうございました」
(FOOTBALL ZONE編集部)