闘莉王がナイジェリア戦を一刀両断!「絶対に勝てた」「完全に自滅」守備崩壊の手倉森Jを分析
「日本は打ち合いに弱い」との指摘も
闘莉王がもしもピッチに立っていたとすれば、どんな指示を最終ラインから飛ばしたのだろうか。
「『自分たちがボールを保持していたら(相手は)攻められない。横に展開するパスを増やして相手を焦らせて、疲れさせよう。そこから勝負だ』。自分がフィールドに立っていたらこう伝えたと思う。あまりにも打ち合いに走ってしまった。残念ながら日本は打ち合いに入ると弱い。打ち合いに出た試合で世界で勝ったことはない。5点を取られる自体があってはいけない。次の試合までに絶対修正しなければいけない」
超攻撃的DFと呼ばれた男だが、リスクマネジメントに失敗し、完全崩壊した守備陣に厳しくも温かいエールを送っていた。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images