「公式であってほしい」 日本代表の“偽ユニフォーム”…独自文化を詰め込んだ斬新デザインにスペイン注目「非常に人気」
見た目はさながら“オフィシャル”「非公式を残念がるユーザーも多い」とスペイン報道
11月に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表が着用するのではなないかと話題になった、日本のアニメキャラ満載の“偽ユニフォーム”にスペイン紙「AS」が注目。「このデザインは非常に人気がある」と伝えている。
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日本はカタールW杯でドイツ、スペイン、大陸間プレーオフの勝者(コスタリカ対ニュージーランド)と同じグループに入った。
現地時間12月1日のグループリーグ第3戦で対戦するスペインのメディアが「誰もが公式であってほしいと願う、日本代表の “偽”ユニフォーム」と、日本代表の非公式ユニフォームを取り上げている。
ワンピース、ナルト、鬼滅の刃、ドラゴンボール、ドラえもん、鉄腕アトムなど、日本発のアニメキャラクターを所狭しと並んでおり、胸部には日本代表チームのエンブレム、ユニフォームサプライヤー「アディダス」社のロゴも配される、見た目はさながら“オフィシャル”のようだ。
しかし、実際には非公式のユニフォームで、グラフィックデザイナーであるエンツィオ・ペリッツァーリ氏のコンセプトを基にファンが作成。オフィシャル風の“偽ユニフォーム”となっている。
日本のアニメ文化を詰め込んだ斬新デザインに「カタール・ワールドカップに出場する日本代表の公式ユニフォームとしてSNSで拡散されたが、これは非公式だ。このデザインは非常に人気がある模様で、非公式を残念がるユーザーも多いようだ」と結んでいた。
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