名将クロップが高級車購入、400万円→2400万円“愛車チェンジ”が話題 「スターの仲間入り」
「オペル」から高級車「ベントレー」のコンチネンタルGTへ交換
イングランド1部リバプールのドイツ人指揮官ユルゲン・クロップ監督の愛車が、2400万円相当の高級車へチェンジしたことが話題に。海外メディアは「スターたちの仲間入りを果たした」と注目している。
クロップ監督といえば、欧州サッカー界における名将の1人。リバプールではプレミアリーグ(2019-2020)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇(18-19)などを果たし、今季はすでにリーグカップのタイトルを獲得。リーグ、FAカップ、CLと前人未踏の4冠獲得の可能性も残す。
そんな指揮官が、愛車を高級車へチェンジしたことが話題になっている。これまでの愛車は、ブランドアンバサダーを務める母国の自動車メーカー「オペル」のもの。世界で最も高い報酬を得ている監督の一人でありながら、その値段は2万5000ポンド(約400万円)相当と“激安”だった。
一方で新たに購入したのは、イギリスの高級車「ベントレー」のコンチネンタルGTで、こちらは15万ポンド(約2400万円)相当。高級車を乗ってトレーニング場に現れたことに海外メディア「AutoJosh NG」は「わずか2万5000ポンドという激安のオペルでトレーニングに臨むことで知られたが、新品の高級車に現金をつぎ込んだようだ」と注目している。
記事ではさらに「クロップは、リバプールのスター選手であるモハメド・サラーやサディオ・マネなど、ベントレー・コンチネンタルを愛用するプレミアリーグのスター選手たちの仲間入りを果たした」と綴られ、およそ2000万円もアップグレードとなった愛車へ熱視線が注がれていた。
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