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モウリーニョの独代表MF冷遇は「パワハラ」 禁固刑3年をプロサッカー選手会弁護士が要求
シュバインシュタイガーに対するイジメは悪化の一途
マンチェスター・ユナイテッドのドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーはジョゼ・モウリーニョ政権下で戦力外となり、ロッカールーム追放の仕打ちまで受けるなどパワハラを受けているが、モウリーニョ監督は国際プロサッカー選手会(FIFpro)から「イジメ」「パワハラ」に相当と警告を受け、禁固刑3年を求める指摘も出ている。
シュバインシュタイガーは昨夏に下部組織から一筋を貫いていたバイエルンを離れ、ユナイテッドに移籍した。しかし、恩師ルイス・ファン・ハール前監督の退任によってその立場は悪化した。モウリーニョ新監督の下では戦力外となり、リザームチーム行きを命じられたという。指揮官はシュバインシュタイガーの32歳の誕生日である8月1日に個人面談を行った際、「ロッカールームを片付けるんだ」と非情通告を行ったと英メディアはレポートしている。
シュバイニーはスウェーデンで行われたガラタサライとの親善試合でもメンバー外となり、エバートンとの親善試合でもメンバーリストから外されていた。
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