サンプドリア吉田麻也、スタメン復帰か 不調DF代役へ急浮上、1部残留“大一番”で先発起用の可能性

勝利すれば残留が決まるフィオレンティーナ戦(5月16日)のスタメンに浮上
イタリア・セリエAのサンプドリアに所属の日本代表DF吉田麻也が、勝利すれば残留が決まる現地時間5月16日のフィオレンティーナ戦のスタメンに浮上していると、サンプドリア専門のニュースサイト「サンプニュース24」が報じている。
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吉田はここ7試合で3試合をベンチで過ごし、出場4試合を合計したプレータイムも49分とレギュラー落ちの状態にあるが、残り2試合で降格圏との勝ち点差4で迎える大一番ではスタメンに起用される可能性があるという。
その理由として、DFアレックス・フェラーリはここ数試合のパフォーマンスが良くないとしたうえで「クラウディオ・ラニエリ監督の下では最終ラインの強固さを与えた日本人DFと交代させる決断を下すかもしれない」とレポートした。
サンプドリアは残り2試合で1勝できれば残留が確定し、1分1敗以下でも周囲のチームの成績次第で残留できる可能性もある。それでも、最終節に持ち越すことは過度なプレッシャーを受けることにつながる。
吉田は今季限りで退団する可能性が高いと現地メディアで報じられているが、まずはセリエAへの残留にチームを導いたうえで来季以降についての判断につなげたいところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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