今夏ホームゲーム2試合で着用するサマーユニフォームデザインに熱視線

　J3松本山雅FCが今夏、ホームゲーム2試合で着用するサマーユニフォームを発表したなか、海外メディアがそのデザインに注目。ミントカラーの1着に、海外ファンからは「なんて美しいシャツだ」「可愛い」といった絶賛の声が寄せられている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　5月3日に発表されたサマーユニフォームは、8月27日のカマタマーレ讃岐戦、9月3日の愛媛FC戦のホームゲーム2試合で着用予定。イタリア語で「象徴」「旗」を表す「Bandiera（バンディエラ）」をコンセプトとし、ユニフォームカラーはパルスミントが採用されている。

　このベースカラーは前身である山雅クラブの2代目ユニフォームカラーにも採用されており、前面にはスタジアムに集う多くの人々の熱気を、サポーターが応援で使用する襷状の旗「バンデーラ」にインスパイアされた3本の波をプリント。裾にはクラブの発祥地である喫茶店「喫茶山雅」ロゴが配置されている。

　爽やかな印象を与える1着に反響が寄せられていたなか、ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」がこのデザインに注目。ミントカラーだけでなく、前面の模様も目を引いたようで「このキットの最大の特徴は、前面に描かれた無数の小さなひし形で構成された波打つようなグラフィックだ」と指摘している。

　同メディアのサイトやSNS上には、海外ファンより「なんて美しいシャツだ」「おお、これは可愛い」といった絶賛の声が寄せられ、Jクラブの限定ユニフォームに熱視線が注がれていた。