伊東純也&森岡亮太が日本人アシスト共演 存在感発揮のプレーに称賛「キレヤバい」「パススピード丁度いい」
ヘンク伊東、シャルルロワ森岡ともに同点アシストマークで試合は2-2のドロー決着
ベルギー1部プレーオフ2の第3節が現地時間5月6日に行われ、ヘンクの日本代表MF伊東純也とシャルルロワの元日本代表MF森岡亮太の日本人対決が実現。両者ともにアシストを記録し、試合は2-2で引き分けたなか、それぞれのプレーに称賛が寄せられている。
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試合は前半45分にホームのシャルルロワが先制したなか、伊東が反撃の狼煙を上げる。1点ビハインドの後半35分、右サイドからピンポイントクロスを上げ、ナイジェリア代表FWポール・オヌアチュのボレー弾をお膳立て。今季レギュラーシーズンを合わせ、17アシスト目を記録した。
ヘンクはその4分後に勝ち越し点を挙げたが、終了間際の後半アディショナルタイムに意地を見せたのが森岡だった。
後半23分から途中出場した森岡が左足で前線へ絶妙なスルーパス。これをコートジボワール代表FWヴァクン・イスウフ・バヨが決めて同点に追いついた。試合はこのまま2-2のドローに終わっている。
伊東は、ほかにも後半3分にペナルティーエリア内に持ち込み、左足でシュートを撃つと見せかけて左足ヒールで切り返し、右足でシュートを放つも相手GKの好守にあってゴールならず。後半39分にも左サイドの深い位置で揺さぶりをかけてゴール前にクロスを上げるなど存在感を示しており、スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルでハイライトがアップされると、「ボックス内の切り返しキレヤバい」「ええな」とファンも反応を見せた。
一方、絶妙なスルーパスで敗戦濃厚なチームを救った森岡に対しても、「森岡パススピードめっちゃ丁度いいな」「亮太最高ー」といった声が上がっていた。