ロビーニョに再び持ち上がった集団レイプ疑惑

マンC時代にも告発

 元ACミランのブラジル代表MFロビーニョに集団レイプ疑惑が持ち上がっていることが明らかになった。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。
 ロビーニョは、14日にシンガポールで行われた日本代表戦でカナリア軍団の一員としてプレーし、4-0の圧勝劇に貢献した。昨季は、日本代表MF本田圭佑とポジションを争うライバルだった。だが、リーグ終了後に高年俸を理由にミランからブラジル強豪サントスに放出された。
 だが、イタリアの検察当局によると、ロビーニョはミラン在籍時にミラノ市内のレストランで食事後、複数の男性と18歳のブラジル人女性をレイプした容疑が浮上。ロビーニョは数カ月前に告発され、ミラノで検事に尋問されていたという。
 自己弁護したロビーニョは、プレミア強豪マンチェスター・シティー在籍時にも同じ内容で告発されており、この時は無罪となっていた。
 ミランではピッチを離れた語学習得や自主トレなどのプロ意識が高く評価されている本田とは対照的に、ロビーニョのスキャンダル浮上となった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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