“日本のメッシ”久保がユース日本一に! FC東京U-18がクラブユース選手権で3度目V果たす

清水ユースとの決勝後半16分から途中出場

 “日本のメッシ”が15歳にしてユース日本一の座に輝いた。4日、第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会決勝戦、FC東京U-18対清水エスパルスユースが味の素フィールド西が丘で行われ、FC東京U-18が2-0で勝利し、2008年大会以来3度目の優勝を果たした。バルセロナの下部組織でプレーしていた注目のU-17日本代表FW久保建英は後半から途中出場。得点こそなかったものの、今大会通算で5得点を挙げる活躍で東京の優勝に貢献した。

 夏のクラブナンバーワンを決める戦いは、J3のFC東京U-23で実戦経験を積む選手の多いFC東京U-18と、ここ近年多くの選手をトップに引き上げている清水ユースの激突となった。試合は前半、MF鈴木喜丈とFW半谷陽介がゴールを決めてFC東京U-18が2点リードで折り返した。

 

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