ナイジェリア4度目の渡航遅延に大統領介入との報道も! 手倉森J不戦勝の可能性まで浮上
飛行機が小さすぎてチーム全員登場できず…試合当日の朝出発に
リオデジャネイロ五輪1次リーグ初戦で手倉森ジャパンと対決するナイジェリア代表が日本時間5日(現地時間4日)に合宿地のアメリカから4度に渡る渡航遅延となった。4日(現地時間3日)にようやくチャーター機でブラジル入りするはずが、機体の問題でチーム全員が搭乗できないことが発覚。再三再四のドタバタぶりで、チームはアトランタ市内のホテルに引き上げた。すでに試合開始まで24時間を切っており、事態の収拾にナイジェリアの大統領が介入する可能性も浮上しているという。南アフリカのサッカー専門サイト「アフリカンフットボール」が報じている。
スーパーイーグルスの異名を持つナイジェリアは再び飛び立てなかった。3日夜に合宿地のジョージア州アトランタからブラジルに飛び立つ予定で、チームは空港に到着した。すべてのゴタゴタを忘れ、機上の人になるはずが、選手はホテルに引き返した。
理由は衝撃的だ。「チーム全員が搭乗するには小さすぎた」とレポートされている。3度のドタキャンの末に手配した飛行機は23人の選手、コーチングスタッフが乗れなかったようだ。代表のチーム幹部は試合当日の朝に出発する予定と話したという。
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