「まさに1点モノのビッグセーブ」 G大阪守護神、“絶体絶命”のピンチを救ったPKストップに注目

G大阪でプレーするGK一森純【写真:Getty Images】
G大阪でプレーするGK一森純【写真:Getty Images】

G大阪が前半終了間際に相手DFを倒してPKを献上

 ガンバ大阪は5月4日、ホームで北海道コンサドーレ札幌戦に臨んだ。前半終了間際にはPKをGK一森純がストップ。絶体絶命のピンチをしのぎ、0-0ドローに貢献した。

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 前半45分、札幌はコーナーキック(CK)を獲得。右CKからキッカーのDF福森晃斗が中央へボールを入れると、DF宮澤裕樹がG大阪のDFクォン・ギョンウォンに倒されてPKをゲットした。

 PKのキッカーを務めたのはFWガブリエル・シャビエル。シャビエルが狙い澄ましてゴール右に蹴り込んだが、これをGK一森が横っ飛びでセーブ。しっかりとボールをキャッチして絶体絶命のピンチを脱した。

 気合いのPKストップに仲間が次々と駆け付け、抱きかかえられた一森。このスーパーセーブをDAZN公式ツイッターが公開。「一森純 PKストップ 今度は一森が魅せた まさに1点モノのビッグセーブ」と動画を投稿している。

 G大阪にとっては前半終了間際に失点すれば手痛いものとなったが、これを守護神が救って見せ、その後も好セーブを見せた一森の活躍もあり引き分けに持ち込んだ。

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