磐田戦2発の鹿島FW上田綺世は字も上手? ストライカーらしい“一言”サインにファン感嘆「達筆!」
磐田戦での2ゴールで今季通算7得点を記録
J1鹿島アントラーズに所属するFW上田綺世は、5月3日に行われたリーグ第11節ジュビロ磐田戦(3-1)で2ゴールをマークし、今季J1得点ランキング2位の7得点目を記録した。クラブ公式SNSが磐田戦の勝利の立役者を祝福した一方、上田の字と見られる一言サイン執筆の短い動画を公開し、達筆にファンも感嘆の声を上げている。
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好調の上田は磐田戦でも実力を発揮。前半36分、FW鈴木優磨が相手陣地中央で縦パスを受けて前を向くと、右から中央前線へランニングしてきた上田へ柔らかいスルーパス。右足のワンタッチで上手く磐田DF伊藤槙人の前に入ると、利き足とは逆の左で豪快にゴールへ叩き込んだ。
さらに後半33分、ペナルティーエリア手前でボールを受けた上田はくるっと前を向き相手のプレッシャーを受けながらも左へ持ち出す。そのままスピードを上げて相手を剥がし、ペナルティーエリア内に侵入して左足でニアへ強烈なシュートをゴール左上に突き刺した。
3-1の勝利に導く鹿島ストライカーの2ゴールにクラブ公式ツイッターも反応し、「圧巻の2ゴール!次も頼むぞ、綺世!背番号『18』のユニフォーム、販売中です!」と投稿。さらに、上田が書いたと見られるサインに加え、ストライカーの特性を物語るように「一瞬」という一言を執筆する動画を公開した。
ファンからは「達筆!」と字の上手さを褒める声のほか、「やっぱり凄いの一言」「2点目のゴールは特にもの凄かった」「期待していますね」と次節への期待の声も届いていた。