冨安健洋も堂々選出! アーセナル&トッテナム「混合ベスト11」…英紙称賛「印象的なプレー」
アーセナルとトッテナムの「混合ベスト11」を英紙公開、冨安とサカを右サイドで選出
日本代表DF冨安健洋が所属するイングランド1部アーセナルとトッテナムの「混合ベスト11」を英紙「ザ・サン」が公開。冨安は“相棒”とともに右サイドで選出され、現地メディアは「良いコンビネーションを見せる」と称賛した。
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現在リーグ4位のアーセナル(勝ち点63)と5位のトッテナム(同61)は来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権の4位以内を巡ってデッドヒートを繰り広げるなか、現地時間5月12日に北ロンドンダービーの直接対決を迎える。
激闘必至の一戦に向けて英紙「ザ・サン」が特集を組み、「アーセナルとトッテナムの混合ベスト11」を選出した。
4-2-3-1システムが組まれているなか、トッテナムから5人が選出されており、今季の公式戦41試合で20ゴール9アシストの出色のパフォーマンスを披露している韓国代表FWソン・フンミンは左サイドハーフに入っている。
またアーセナルから6人が選ばれたなか、注目すべきポイントの1つが右サイドだ。右サイドハーフにチームを牽引する20歳FWブカヨ・サカがセレクトされた一方、右サイドバック(SB)で冨安をチョイス。「昨夏、ミケル・アルテタは冨安健洋をメンバーに加えており、ハマっている時は印象的なプレーを見せるうえ、右サイドのブカヨ・サカと素晴らしいコンビネーションも披露する」と称賛した。
冨安は昨夏の加入後、右SBのスタメンとして定着し、好プレーを見せていたなかで負傷離脱。現地時間4月23日のプレミアリーグ第34節マンチェスター・ユナイテッド戦(3-1)で試合終盤に出場し、リーグ戦13試合ぶりのピッチに立ったなか、続くウェストハム戦(2-1)で約4か月ぶりのスタメン出場を飾った。
現地メディアからも高い評価を得ている冨安が復帰し、アーセナルはライバルとの直接対決も制して4位以内を確保できるか注目が集まる。