GK翻弄の“華麗な一撃”! FC東京のスーパールーキー松木玖生のプロ初ゴールにファン大喝采
敵地・福岡戦の前半24分、相手のパスミスを見逃さずに松木がゴール
FC東京のスーパールーキーMF松木玖生が5月3日のJ1リーグ第11節アビスパ福岡戦にスタメン出場し、華麗なフェイントから相手GKをかわしてプロ初ゴールをマークした。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
敵地・ベスト電器スタジアムで行われた一戦。出場停止の1戦を除くリーグ戦9試合でここまで先発していた松木は、福岡戦でもスタメン出場を果たすと、前半に待望のプロ初ゴールが生まれる。
試合は前半4分、DF宮大樹に決められて先制ゴールを奪われるも、前半24分に松木が輝きを放つ。相手のバックパスが弱く、これを見逃さなかった松木が全力ダッシュでボールをカットすると、飛び出した相手GK村上昌謙をフェイントで抜き去り、最後は無人のゴールに右足で冷静に流し込んだ。
松木にとって、Jリーグ10試合目の出場で待望のプロ初ゴール。今冬の高校選手権で青森山田の優勝に貢献した逸材の一撃に会場が沸き、ファン・サポーターから喝采を浴びていた。
その後、福岡FW山岸祐也にゴールを奪われ、1-2とFC東京がリードを許す形で前半を折り返している。
page1 page2