「柏のハーランド」 21歳ルーキーFW森海渡、“ゲーム級”Jリーグ初ゴールを含む衝撃2発「これは取れない」
広島戦で途中出場の森海渡が2ゴール、柏の2-1逆転勝利に貢献
柏レイソルは5月3日のJ1リーグ第11節サンフレッチェ広島戦で2-1と勝利したなか、途中出場の21歳ルーキーFW森海渡が衝撃の2ゴールをマークし、「これは取れない」「ウイイレみたいなショット」と絶賛の声が上がっている。
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圧巻のスピードと得点力を備える森は、筑波大4年生ながらサッカー部を退部し、今季から柏に加入。そんな185センチのルーキーストライカーがJリーグで輝きを放つ。
前半13分に先制ゴールを奪われた柏は、後半19分に森を投入。すると後半25分、MF椎橋慧也がセンターサークル付近から縦パスを送り、FW細谷真大が受けて中央へスルーパス。タイミング良く抜け出した森が技ありのグランダシュートを放ち、ゴール右隅に決まった。
プロ初ゴールをマークした森の勢いは止まらず、前半42分左サイドでMF小屋松知哉がパスミスを誘うと、ペナルティエリア左へ流れたボールに森が反応し、右足を振り抜いて逆転ゴールを突き刺す。森の2ゴールもあり柏が2-1と逆転勝利を収めた。
ファンからノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド(ボルシア・ドルトムント)に喩える声も上がり、「シュート上手いなぁ。これは取れない」「ウイイレみたいなショットすきで衝撃」「なんちゅう落ち着きや…あのシーンで…暗殺者みたいなメンタル」「伝説が始まる!」「柏レイソルのハーランド」と賛辞が寄せられている。
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