京都戦、名古屋10番MFマテウスが決めた驚愕FK弾にファン反応

　5月3日に豊田スタジアムで行われたJ1リーグ第11節で、名古屋グランパスと京都サンガF.C.が対戦。名古屋の10番FWマテウス・カストロが角度のない場所から驚愕フリーキック（FK）を叩き込み、「理不尽FK！」「この角度でニア決めんのやばい」「もう変態的凄さ！」と反響が広がっている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　前節、ジュビロ磐田に1-2と逆転負けを喫して15位の名古屋。一方、リーグ7位の京都はルヴァンカップ2試合と前節アビスパ福岡戦（0-1）で公式戦3連敗を喫し、勢いがやや鈍化したなかで今節を迎えた。

　一進一退の攻防が続くなか、前半34分にマテウスが右サイドでボールを保持し、MF武田将平のファウルを受けて敵陣深くでFKを獲得。ここでキッカーを務めたのがマテウスだ。角度のない場所からのFKとなったが、縦回転がかかった強烈なシュートを放つと、ニアサイドで相手GK上福元直人が反応するも、そのままラインを割って名古屋が先制した。

　マテウスの一撃にファンも衝撃を隠せず、「理不尽FK！」「すごい角度」「この角度でニア決めんのやばい」「あの角度から半端ないゴール！」「もう変態的凄さだ！」と驚きの声が続出した。

　試合は、直後に京都FWピーター・ウタカが同点ゴールを奪い、1-1のまま引き分けに終わった。