仙台MF、「永久保存版」の左足ミドル弾に反響 「J2レベルではない」「えぐい」
遠藤康のゴールで勝ち越した仙台が秋田に3-1で勝利
ベガルタ仙台は5月1日に行われたJ2リーグ戦第13節でブラウブリッツ秋田と対戦し、3-1の快勝を収めた。この試合で後半に勝ち越しゴールを決めた仙台MF遠藤康のシュートが、「J2レベルではない」「スーパーなゴール」と話題を呼んでいる。
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首位の横浜FCと勝ち点差5の3位につけている仙台は本拠地ユアテックスタジアム仙台に秋田を迎え撃った。試合は序盤から好調の仙台が主導権を握ると、前半10分にMF富樫敬真のゴールで幸先よく先制に成功するも、同27分に追いつかれ、1-1で折り返す。
後半に入り一進一退の攻防が続くなか、同27分にMF遠藤から素晴らしい勝ち越しゴールが生まれる。敵陣中央でボールを受けた遠藤は一度前線の味方へパスを選択。その後ペナルティーエリア手前右でもう一度パスを受けると、トラップ後に左足を一閃。華麗な弧を描きながらボールはゴール左隅に吸い込まれた。
このゴール映像がJリーグ公式ツイッターで公開されると、ファンからは「J2レベルではない」「J2に居るべき選手じゃない」「やっぱJ2じゃ反則」「J2じゃチート」といった驚嘆の声や、「スーパーなゴール」「巧みなシュート」「永久保存版」「えぐい」とさまざまな賛辞が寄せられている。
試合はその後追加点を奪った仙台が3-1で秋田相手に勝利を収め、2位に浮上して首位との勝ち点差を3に縮めた。仙台は1年でのJ1復帰に向けて順調な戦いを見せている。
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