アーセナル冨安、ウェストハム戦で3か月ぶりスタメン出場
今年1月のリーグカップ・リバプール戦以来のスタメン起用
イングランド1部アーセナルは、現地時間5月1日のプレミアリーグ第35節でウェストハムと対戦。日本代表DF冨安健洋がスタメンに名を連ねた。
加入1年目ながら右サイドバックで不動のレギュラーポジションを掴んでいた冨安だが、立て続けに両足のふくらはぎを負傷。1月20日に行われたリーグカップ準決勝第2戦のリバプール戦(0-2)を最後に3か月以上の離脱を余儀なくされていた。
リバプール戦は痛みを抱えながらの強行出場となり、負傷を再発させるきっかけとなったことからミケル・アルテタ監督も冨安の復帰には慎重になっていた。そうしたなかで、4月23日のプレミアリーグ第34節マンチェスター・ユナイテッド戦(3-1)は後半アディショナルタイムから途中出場し、“慣らし運転”となった。
3か月ぶりのスタメン出場となるウェストハム戦でどんなプレーを見せるのか、注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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