神戸FW武藤嘉紀、2か月ぶり復帰で“復活ヘディング弾” ファン歓喜「久々に気持ちのいいゴール」

得点を決め喜ぶ神戸FW武藤嘉紀(右)【写真:ロイター】
得点を決め喜ぶ神戸FW武藤嘉紀(右)【写真:ロイター】

試合は後半アディショナルタイムに追いつかれて2-2のドローで終了

 ヴィッセル神戸は5月1日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第6節で傑志(香港)と対戦。試合は2-2で引き分けたが、日本代表FW武藤嘉紀が2か月ぶりに復帰してゴールを決めている。

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 すでに決勝トーナメント進出を決めている神戸。前半終盤、お互いにPKで1点ずつを奪い合った試合は、後半終盤に再び動き出す。

 後半42分、右コーナーキックをMF井上潮音が蹴り込み、相手のマークをうまく外した武藤がヘディングシュート。これがゴール右下に吸い込まれ、勝ち越しに成功した。

 3月2日のJ1リーグ第10節横浜F・マリノス戦で負傷した武藤。左膝内側側副靭帯損傷で全治8~10週間と診断されていたなか、自らの復帰をゴールで祝った。

 試合は後半アディショナルタイムに追いつかれて2-2のドローに終わったが、「久々に気持ちいいゴール」といった声が上がっていた。

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