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ドルトムント香川「伝説の始まり」 絶妙トラップ&右足弾、ブンデス初ゴールに公式再脚光
ブンデスリーガ公式SNSがドルトムント時代の香川の初ゴールを回顧
ベルギー1部シント=トロイデンでシーズンを終えた元日本代表MF香川真司は、かつてドイツ1部ボルシア・ドルトムントでユルゲン・クロップ監督(現リバプール監督)の下で躍動した1人だ。そんなドルトムント時代の香川をブンデスリーガ公式SNSが回顧している。
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現在33歳の香川は2010年にセレッソ大阪からドルトムントに加入。ユルゲン・クロップ監督(現リバプール監督)の下でブンデスリーガ連覇、DFBポカール優勝を経験し、12年夏にイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。
その後、ドルトムント復帰を経て、トルコ1部ベシクタシュ、スペイン2部レアル・サラゴサ、ギリシャ1部PAOKを渡り歩き、2022年1月にシント=トロイデンへの加入。初スタメンとなった4月10日のリーグ第34節スタンダール・リエージュ戦で初アシストをマークした。
ブンデスリーガ日本語版の公式ツイッターでは、「伝説の始まり…@S_Kagawa0317(香川真司)の#ブンデスリーガ 初ゴール」と題して、2010年9月11日に行われたヴォルフルブルク戦で生まれた香川の初ゴールを回顧。ペナルティーエリア内でスルーパスを受けた香川がワントラップから落ち着いて決めたゴール映像で、ドルトムントでの伝説の始まりの瞬間でもある。
ユナイテッド移籍以降、厳しい時期もあった香川だが、ベルギーで随所に見せる卓越した技術は今も錆びていない。来季は出場機会を伸ばし、再び輝くことができるだろうか。
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