「鳥肌が立った」 復活のFC東京レアンドロ、相手守備網を粉砕するドリブル弾に反響
後半20分、相手選手のチャージやスライディングを交わしてゴール
FC東京は4月29日、J1リーグ第10節ガンバ大阪戦を2-0で制し、改修された“新国立競技場”で単独チームがJ1リーグを開催するのは初となったゲームを白星で飾った。約2か月ぶりのリーグ戦出場となったブラジル人MFレアンドロの豪快ドリブル弾が反響を呼んでいる。
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3試合連続でスコアレスドローだったFC東京は、前半38分にMFアダイウトンのゴールで先制。1点リードで折り返したなか、勝利を手繰り寄せる追加点を奪ったのが後半18分から途中出場したレアンドロだった。
レアンドロじゃ2月28日の練習で右腓腹筋筋挫傷と診断され、全治約6~8週間。新国立競技場でのG大阪戦が復帰戦となった。
ピッチに立ってわずか2分後の後半20分、FWディエゴ・オリヴェイラのプレスから敵陣センターサークル付近でボールを拾ったレアンドロがドリブルを開始。G大阪MFダワンのチャージをモノともせずに突き進み、DF三浦弦太のスライディングも交わしてペナルティーエリア内で右足を一閃。強烈な一撃をゴール左に突き刺し、2点差に広げた。
スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが、「ドリブル ドリブル ドリブルからの強烈シュート。レアンドロが個人技で中央を突破し、タイミングを外してシュートを叩き込んだ」とゴールシーンをピップアップ。ファンからは「スーパー」「鳥肌が立った」「レベチ」「半端ないって」「チート級」など、感嘆の声が上がっていた。
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