マンU、ユニクロとユニフォーム契約? 日本ブランドに海外注目「新境地を開拓する可能性」
「ユニクロ」「TOMMYHILFIGER」「GAP」の3ブランドを新たな候補として紹介
イングランド1部の名門マンチェスター・ユナイテッドの新たなユニフォームスポンサー候補として、日本の「UNIQLO(ユニクロ)」に注目が集まっている。ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」が報じた。
ユナイテッドはアディダスと2015年から25年までの10年間、年間7500万ポンド(約122億円)の契約を結んでいる。アディダス側は契約更新を望んでいるとされる一方、ユナイテッド側は新しいブランドとも手を取り合える状況と伝えた。
記事では「マンチェスター・ユナイテッドが、次のキットメーカーとの契約で新境地を開拓する可能性がある」と記し、「ユニクロ」「TOMMYHILFIGER(トミー ヒルフィガー)」「GAP(ギャップ)」と、3つのブランドを候補として挙げた。
ユニクロについては、テニス界のロジャー・フェデラー(スイス)と18年に10年総額3億ドル(約391億円)の大型契約を結ぶなど、近年も話題を集めた。また、元日本代表MF香川真司がユナイテッドに所属していた時代にも後援した過去がある。
記事の最後は「2025年から、ユナイテッドのキットを伝統的なスポーツブランドではないところに作ってもらいたいですか?」と問いかける形で結ばれており、今後の動向に注目が集まりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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