「1勝の生け贄」 ガーナの日本戦決定に韓国メディア注目「対アジアのスタイルを確認できる」
日本が6月のキリンカップでガーナと対戦決定
日本サッカー協会(JFA)は4月28日、6月に開催される「キリンカップサッカー2022」の参加国がチリ、チュニジア、ガーナに決まったことを発表した。これを受け、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループリーグでガーナと対戦する韓国のメディアは、勝利への“ヒント”になる可能性を伝えている。
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W杯ベスト8を目標に掲げる森保ジャパンは、グループリーグでスペイン、ドイツ、大陸間プレーオフ勝者(コスタリカかニュージーランド)という厳しい組に入った。
本大会に向けて強化を図るなか、すでに6月のキリンチャレンジカップでパラグアイ(2日)、王国ブラジル(6日)との対戦が決定。そして10日、14日には日本、チリ、チュニジア、ガーナの4か国が参加する形でキリンカップを開催することが決まった。
日本は10日の初戦でガーナと対戦予定。W杯グループリーグでポルトガル、ガーナ、ウルグアイと同居する韓国は、母国メディア「Money S」が「ガーナが日本と6月に強化試合…韓国“1勝の生け贄”の力は?」と見出しを打ち、「韓国はガーナがアジアのチームと対戦した時、どんなスタイルで戦うのかを確認できることになった」と日本戦が本大会での対戦の指標になると伝えている。
韓国も日本対ガーナの一戦に熱視線を注ぐことになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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