EL得点王も射程圏内! 鎌田大地、準決勝の“値千金弾”に世界から賛辞続出「プレミアキラー」「代表に呼ぶべき」

決勝ゴールのフランクフルトMF鎌田大地【写真:AP】
決勝ゴールのフランクフルトMF鎌田大地【写真:AP】

フランクフルトはEL準決勝第1戦でウェストハムに2-1で勝利

 ドイツ1部フランクフルトは4月28日、敵地で行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝の第1戦でウェストハムと対戦し、2-1で勝利した。フル出場のMF鎌田大地は決勝ゴールを決めて、白星の立役者となった。

 フランクフルトは開始直後からチャンスを掴む。試合開始49秒で鎌田が起点となり、ペナルティーエリア内からFWラファエル・サントス・ボレがクロスを上げるとMFアンスガー・クナウフが強烈なヘディングシュートを決めた。その後、同点とされるが、試合を決めたのは鎌田だった。

 後半9分、ゴール前にポジションを取っていた鎌田は味方のシュートのこぼれ球を押し込んだ。この1点リードを守り切り、フランクフルトは決勝進出へ大きな白星を手にした。

 鎌田の活躍に、ファンからは「絶対に代表に呼ぶべき存在」「活躍したのがシンプルに嬉しい」「流石」「鎌田すげー」「EL男」「プレミアキラー鎌田」とプレーを称える声が並んだ。

 また、英紙「インディペンデント」は「鎌田大地によってフランクフルトはファーストレグのアドバンテージを手にした」と見出しを打って報道。ブンデスリーガ公式ホームページは「鎌田は誇るべき。今季EL出場11試合で5ゴール挙げている」とその得点力を褒め称えた。

 鎌田はEL得点ランク4位タイに浮上。第2戦以降でもゴールを挙げれば、得点王も見えてくる。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング