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敏腕代理人のライオラ氏、SNS上で“死去報道”否定 「この4か月間で2度も殺され、腹が立っている」
肺の病気により54歳で死去と、複数メディアが報じる
欧州サッカー界で敏腕代理人として知られるミノ・ライオラ氏が、自身の公式ツイッターを更新。「この4か月間で2度も殺され、腹が立っている。蘇生も可能なようだ」と綴り、ヨーロッパの複数メディア上で報じられた死去報道を否定した。
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ライオラ氏は、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(ACミラン)、フランス代表MFポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド(ドルトムント)など、多くのスター選手を顧客として抱える。
そんな敏腕代理人が4月28日、54歳で死去したと、欧州の複数メディアが報道。英紙「デイリー・ミラー」などが報じたところによると今年1月、肺の病気によりイタリアで入院後、手術を受けたなかで、容体が悪化していたと伝えられたが、自身のツイッター上で「この4か月間で2度も殺され、腹が立っている。蘇生も可能なようだ」と綴り、報道を否定した。
ライオラ氏の主治医を務めるアルベルト・ザンギリョ氏も、通信社「ANSA」に対し「生き残るために戦っている男の命を推測する疑似ジャーナリストの報道に憤慨している」と、報道を否定した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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