J2リーグ「徳島×山形」の“ゴール取り消し”判定に賛否、元Jリーガーが持論 「オフサイドではありません」
徳島MF杉森が後半早々にゴールも無効に、下村東美氏が判定へ見解
元Jリーガーの下村東美氏が自身のSNSを更新し、4月27日のJ2リーグ第12節・徳島ヴォルティス対モンテディオ山形(0-1)の一戦で、徳島側の得点が取り消された判定に言及。「私は完全な誤審だと思います」と見解を綴っている。
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アウェーの山形が勝利したこの一戦で、徳島はスコアレスで迎えた後半1分、ハーフタイム後に交代出場したMF西谷和希のクロスからMF杉森考起が右足を一閃。豪快なシュートを叩き込み、先制したかと思われた。
しかし、シュートコースにいたMF藤尾翔太がオフサイドポジションと判定され、ゴールは取り消しに。スロー映像で確認すると、藤尾のポジショニングはGKよりわずかに前に出ているように見えるが、判断が難しい事象のようにも捉えられる。
そんななか、かつてセレッソ大阪やジェフユナイテッド千葉でプレーした元Jリーガーの下村氏がツイッターを更新。微妙な判定に対し、自身の見解を綴っている。
「杉森選手の取り消されたゴールについて。藤尾選手がオフサイドという判定だったと思うのですが、シュートされたボールに藤尾選手が関与し、それにより山形のGK後藤選手の反応に対して何かしらの影響が及んだと認められなければ、あれはオフサイドではありません。私は完全な誤審だと思います」
徳島側の得点が取り消しを巡っては、ファンからも賛否の声が続々。下村氏の投稿には「何度見ても理解出来ません!」「位置的にはオフサイドですけど、GKに影響はと言われると…」「どうみてもオフサイトで無い」「藤尾が関与したと判定されるのはおかしい」といったコメントが並んでいた。
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